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2025.08.14 (木)

「髪からお客さまの生活を幸せに」をテーマに掲げ、 髪質改善を武器にお客さまの支持を得るのが「navile」流

「髪からお客さまの生活を幸せに」をテーマに掲げ、 髪質改善を武器にお客さまの支持を得るのが「navile」流


さまざまな美容情報が世に溢れる今、忘れてしまいがちなのが、

髪は女の命」という言葉です。

 

髪は女性の生き方やアイデンティティを象徴し、

その人の魅力を大きく左右する大切な要素。

 

そんな女性の髪を美しく導くことを強みとし、お客さまから支持を集めているのが、

東京の原宿、銀座に2店舗展開する美容室「navile(ネイヴィル)」です。

今回、サロン成功の秘訣を代表の小林綾太さんに伺いました。

 

 

 

2018年4月にオープンし、現在2店舗を展開、スタッフは総勢24名です。

途中、コロナ禍という困難にも遭いましたが、

以前、縮毛矯正を推しているサロンで経験を積んでいたこともあり、

お客さまの満足度が高い“髪質改善”を軸にブランディングを進めてきました。

そのように、他店が髪質改善に取り組み始める前に差別化に力を入れてきたおかげで

順調に拡大することができたのだと思います。

なかでも、髪の内部補修に優れた“レブリン酸”を使った商材を探していたとき、

タマリスのヘアケア&処理剤シリーズ“ヘアケミスト”に出会えたことも

成長の一因になったのではないかと思います。

 

というのも、 髪質改善を主軸とすることに

若いスタッフが納得してくれないのではないかと懸念していたのです。

 

でも、“ヘアケミスト”の確かな効果が

お客さまの笑顔につながることを実感してもらうことで、

スタッフの理解と共感を得ることができました。

今では7~8割のお客さまが髪質改善メニューをオーダーされるほど。

髪質改善メニューは、技術の統一が難しいとされていますが、

僕たちはオリジナルの施術教育動画を制作し、社内教育に積極的に活用しています。』

 

 

 

インタビューの最後、

小林さんは

「流行に左右されず、本質を追求するサロン作りで、さらに店舗展開を進めていきたい」

と力強く語っていました。

 

 

 

眼鏡の奥に輝くその真剣な眼差しに、

navile」の今後に期待せずにはいられないと強く感じたのでした。